賃貸物件を貸す・借りる

アメリカで管理会社の選び方

アメリカ管理会社の選び方

アメリカで所有している物件を貸したい!そう思って、賃貸管理会社を探している方、多いと思います。知らないと収益に損が出る場合があります。今回のブログテーマ、【良い管理会社の選び方】はアメリカにある所有物件を貸したいと思っている方、必見です。

管理会社の従業員は何名?

1人で行っている管理会社も多くあります。ただ、1人の場合、その方が旅行へ行かれたり、病気になった時など、緊急な案件のときに、その方の代わりがいないのは少し問題です。物件を貸していると、いつ何が起きるかわかりません。従業員が数名いる会社のほうが安心です。

扱っている管理物件が多すぎても、少なすぎても不安材料です。もちろん従業員に対して物件数が多すぎると、一つ一つの物件に手が回らなくなり、対応が遅くなる事があります。逆に少なすぎると管理会社の利益が少なくなり、財政的な困難になることがあります。両方とも問題です。規模的には100軒から400軒くらい扱っている管理会社がお勧めです。

業務はデジタル化してる?

管理会社の業務はデジタル化されていたほうがお勧めです。日本の不動産業界では、まだまだデジタル化が進んでない事が多いのですが、アメリカの場合、どこもデジタル化で業務を効率よく行っている管理会社が増えています。まだデジタル化をしていないような管理会社は遠慮したほうが良さそうです。

管理会社の経営は安定している?

管理会社の経営が安定しているかどうか確認することも大事です。経営が危ないと、会社が潰れた場合には、テナントからの家賃がオーナーへ入ってこなくなることもあります。また、逆に儲かりすぎていたりすると、大手に合併をされて上記2番めの条件に合わなくなる場合もでてきます。

レスポンスの早さ

これは、大変重要なポイントです。緊急なトラブルの対処や対応の際に、レスポンスが遅いとテナントとの信頼関係が悪くなることもあり得ます。管理会社を探している期間に、電話やメールの返事が遅い会社は避けた方が良さそうです。時差がある分、より迅速なレスポンスが必要になります。逆にアメリカ管理会社からのメールに大家も素早く返事をすることが大切になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?以上の事を踏まえ、数件管理会社にコンタクトを取ってみて、自分の信頼できるパートナーを探してみましょう。よいパートナーが見つかるといいですね。